ミュージックビデオ活動

臨場感を加えてくれるお手軽機材【ZoomH4n】

自分たちで音楽ミキサーを使って演奏を録音してみたけれど、

  • なんとなく臨場感に欠けてしまう
  • リバーブなどで調整したのに生々しく聴こえてしまう

そんなことを感じたことはありませんか?

本記事ではそんなドライな音のお悩みを簡単に解決してくれる機材を紹介します。

僕が運営している音楽YouTubeチャンネル「LIVE NA YAMAGOYA」では、収録音編集の際、最後の隠し味としてこの機材で録った音をミックスします。
そのことによって臨場感を上げることができるのです。

その機材とは、ZOOMのハンディレコーダー「H4n」です。

おんどころたか
おんどころたか
すでに2016年に後継機の「H4n PRO」が発売されていますが、僕が保有しているのは「PRO」のつかないモデルになります。

「H4n」で使用可能な3つのモード

※スタミナモードという長時間録音モードもありますがオプションの機能なので割愛します。

ステレオモード

「H4n」についているマイクを使ってステレオ録音ができます。バンド、オーケストラ、自然環境音など録音対象によって、90度と120度いずれかの範囲を選択することができます。

4CHモード

ケーブルでマイクを2本繋ぎ、「H4n」についているステレオマイクと組み合わせて録音できます。

MTRモード

主にレコーディングで使います。
順番に楽器、歌の録音を行い、最後に全ての音をミックスして曲に仕上げます。

ステレオモード収録音で臨場感を簡単アップ

3つのモードの中で、臨場感をプラスしたいときに使用するのが「ステレオモード」です。

録音の手順

H4nのセッティング
  1. レコーディング可能なPAミキサーで録音準備をしておきます。
    楽器ごとに録音できるミキサーが理想ですが、ステレオ録音機能しかないミキサーでも大丈夫です。
  2. 次にH4nをバンドに向けてセッティングします。
    その際三脚などが取り付けられるネジ穴を使います。三脚が無ければマイクスタンドでも代用できます。
  3. セッティング位置はバンドを見渡せるぐらいの距離が望ましいです。
  4. バンドに合図をしてからPAミキサーのレコーディングを開始します。
  5. 次に「H4n」のステレオレコーディングを開始します。

まず電源を入れて

RECボタンを押して

REC LEVELでレベル調整して

再生ボタンを押せば録音開始

スムーズな編集のために行うこと

編集をスムーズに行えるように、演奏開始前に「せーの、パン!」と手を叩くなど、分かりやすい合図を入れておきます。
そうしておけばPAミキサーで録った音と「H4n」で録った音の位置をあわせるときの目印になります。視覚的にも波形で確認できるので便利です。

また演奏前に分かりやすいカウントを入れておくと、プロモーションムービー撮影の行程の中で、当て振り撮影をする場面において有効です。
録音されたカウントを聞くことによって一拍目のタイミングが把握でき、自然な流れで動き始めることができます。

こうして録音した素材をLogic Pro等のDAW(音楽制作)ソフトでミックスします。

↑一番下の波形が「H4n」の素材
DAW上で「H4n」の音をつけたり、消したりしてみたりすればその効果が分かります。
簡単にできる臨場感アップ術、是非お試しください。

↓初代H4nは2021年8月現在中古品のみ取り扱いがありました。

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