ミュージックビデオ活動

YouTube用【ミュージックビデオ】制作からアップまでの段取り

本ブログをお読みいただいている方の中には、実際にライブ演奏を収録してYouTube等にアップしてみたい、と思われている方もいらっしゃると思います。
ただ何から始めればいいのか、アップまでにどんな行程が必要なのか、分からない場合もあると思いますので、今回は筆者が運営しているライブ型ミュージックビデオYouTubeチャンネル「LIVE NA YAMAGOYA」の制作からコンテンツアップまでの段取りをご紹介したいと思います。

「LIVE NA YAMAGOYA」は2018年末に運営開始しました。筆者自身が過去に所属していたバンドでの、プロモーションビデオ撮影をはじめとしたバンド活動の経験を元に運営しています。

出演者からのヒアリングと準備

出演者が決まったらヒアリングと準備を行います。
【事前に確認する内容】

  1. 出演者名(グループ名)正式表記で
  2. メンバーの正式表記名(個人名を出すか出さないかも決めていただく)
  3. 演奏曲目と作詞作曲者名
  4. 動画の概要欄に載せたいPR内容
  5. 楽器の種類と数・配線

最初の4つはYouTubeにアップする際に必要な情報なので後確認でも問題ありませんが、楽器の種類と数については早めの事前確認が必要です。場合によっては機材を別途揃える必要があったり、配線の工夫、また収録の研究をする必要があります。

「LIVE NA YAMAGOYA」では初めて経験することも多くその都度勉強し、糧とさせていただいています(これまでに一番ドキドキ感があったのは和太鼓グループの収録でした。大きな太鼓が搬入できるかとか、そもそも和太鼓ってどう録ればいいのか、など)。

また、演奏曲について以前撮影した演奏動画などあれば見せていただき、収録のイメージを膨らませていきます。

録音と映像撮影の準備

収録当日、録音と映像撮影の準備を行います。遅くとも出演者さんが来られる30分前には済ませるよう準備を進めます。

録音の準備

アンプとスピーカーを立ち上げ、ミキサーの電源を入れて一本マイクを接続して音響チェックを行います。音響チェックが済んだら、スピーカーを馴染ませる意味も含め、音楽を流しておきます。
ちなみに「LIVE NA YAMAGOYA」で使用している音楽ミキサー「TASCAM Model16」はBluetooth接続ができるので非常に便利です。「TASCAM Model16」についてはコチラ↓の記事でご紹介しています。

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機材のセッティング詳細についてはコチラ↓の記事でご確認ください。

【ライブ演奏のミュージックビデオ】収録機材のセッティング簡易解説 そんな方へ向けて、実際の収録を例に機材セッティングを簡単にご紹介します。 参考資料としてピックアップするのは筆者が運営して...

そして、これが非常に重要ポイントとなりますが、トラックごとに何の音を録音するマイク(または楽器からのライン)をつなぐのかを記載したテープを貼っておきます。

これは出演者さんが来られて相談してからでもいいと思いますが、必ず収録前に行っておきます。このテープがあるかないかで、各楽器の音チェックから収録までを確実かつスムーズに行えるかどうかが決まってきます。

映像撮影の準備

カメラを全て並べて三脚やジンバルにセッティングしていきます。また複数台のカメラを使う場合は記録方式(4KとかHDとか)や記録設定(30p16Mとか24p50M)をできるだけ合わせておきます。そして事前にでもいいですし、録音を進めながらでも良いのでどういったアングルから撮影するかも撮影者の中で決めていきます。

↑こんな感じのメモでいいので考えた構図を描いておく

「LIVE NA YAMAGOYA」収録の段取り

準備が整ったら収録をスタートします。いろいろなやり方はあると思いますが、ここでは「LIVE NA YAMAGOYA」の実際の流れを紹介します。

  1. 固定カメラ一台のみ撮影しながら録音。録音はModel16とH4nを使用
  2. 納得いく音のテイクが録れたら、そのテイクを大きな音で流しながら当て振り撮影
  3. 編集段階を想像して必要な回数、構図で当て振り撮影を行う
  4. ロケ撮影を行う際は移動して撮影。そのときモニタリングする音はH4nから流す

H4nについてはコチラ↓の記事をご覧ください。

臨場感を加えてくれるお手軽機材【ZoomH4n】自分たちで音楽ミキサーを使って演奏を録音してみたけれど、 なんとなく臨場感に欠けてしまう リバーブなどで調整したのに生々...

コンテンツの編集制作

「LIVE NA YAMAGOYA」ではこのアプリケーションでコンテンツを編集制作します。

  • 音のミックスにはLogic Pro Xを使用
  • ミックスした音のマスタリングはインターネットで使用するマスタリングサービス「LANDR」を使用
  • 仕上がった音源と映像の編集にはFinal Cut Pro Xを使用

以上の行程でできあがったコンテンツをYouYubeにアップします。
アップする際はサムネイル画像と概要に使うテキストを用意しておきます。
参考例として「LIVE NA YAMAGOYA」のコンテンツをご確認ください。
概要欄には出演者さんが掲載したいテキストと運営側からのお知らせを載せています。

以上簡単ではありますが、YouTube用【ミュージックビデオ】制作からアップまでの段取りのご紹介とさせていただきます。

筆者の願い

ぜひ他の場所、他のチャンネルで同じような取り組みをしていただき、連携して、一緒に楽しみながらシーンを盛り上げていければと思っています。もし「こんなこと知りたいなぁ」などありましたら、コメントやお問い合わせフォームからお知らせください。内容確認のうえご質問に関する記事を書かせていただければと思います。

今回も貴重な時間を使ってお読みいただきありがとうございました。
この後も素敵な一日をお過ごしください。

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