ミュージックビデオ活動

ワンオペでできるミュージックビデオの作り方【レイアウトスケッチ】

音楽も映像も、ワンオペのミュージックビデオ収録。
一人で音響、映像を管理するので、収録までに余裕を持って準備を済ませておきたいものです。
その中でも大切なレイアウトスケッチの作成をご紹介します。

この方法を使っていただけると、一人でもあわてず落ち着いて収録に集中することができます。

今夜、筆者が運営するライブ型ミュージックビデオチャンネル「LIVE NA YAMAGOYA」の収録用に簡単なレイアウトイメージのスケッチを作りました。
実際のスケッチをご覧いただきながら、そのセッティング内容を具体的にご紹介します。

マイクセッティング

まずは実際のスケッチをご覧ください。

説明が分かりやすくなるよう、今回例として取り上げているバンドのメンバーとパートをご紹介します。出演していただくのは「LIBERTAS」というバンドで、兵庫県北部を中心に精力的に活動しておられます。
その日集えるメンバーで演奏する
という臨機応変タイプなバンドで、フルメンバーだと7人くらいいるのですが
今夜の収録は3人での演奏になります。

スケッチの中で◯で囲まれているのが人物です。

  • 「papa」はメインヴォーカルでアコギを弾きます。
  • 「マコっちゃん」はベーシストでコーラス担当です。
  • 「キノッピ」はドラムスです。
  • 「MCT」が筆者で
  • 「MCM」は今夜ヘルプ参加してくださる方です。

マイクは青で◯に↑で表記されています。今回マイクを立てるのは

  • 「papa」の歌
  • 「マコっちゃん」の歌
  • 「MCT」のトーク(今回はトーク付き収録なのです)
  • 「MCM」のトーク
  • 「マコっちゃん」のベース
  • 「キノッピ」ドラムのキック
  • 「キノッピ」ドラムのスネアトップ
  • 「キノッピ」ドラムのスネアボトム
  • 「キノッピ」ドラムのトップ→コンデンサー

になります。ドラムのトップのみコンデンサーマイクを使って
他はダイナミックマイクを使用します。

緑の数字がトラック番号を表します。
この中でのアコギだけがDIでライン接続します。

カメラセッティング

今回使用するカメラとレンズは以下の通りです。

  1. Canon 5D mark2(レンズEF17-40mm F4L USM)
  2. Canon 5D mark2(レンズEF24-105mm F4L IS USM)
  3. Sony RX10M4(レンズ一体型)
  4. Sony HDR-CX470(ハンディカム)
  5. Sony α6400(レンズSIGMA 16mm F1.4 DC DN)

は17mmの焦点距離で広い画が撮れるのでバンド全体を撮ります。
は「BaChoマコっちゃん」を狙い奥に「Drキノッピ」を入れます。
は「VoAG papa」を狙い奥に「Drキノッピ」を入れます。
は「Drキノッピ」を全体的に狙います。
はテーブルに直置き、からは三脚に立てます。
そして今回の撮影組メインが
のα6400。こちらはミラーレスカメラ用の3軸スタビライザーRonin SCに搭載して筆者が動きながら撮影する予定です。

現段階の計画では、このカメラで撮った映像をコンテンツの大部分に使用する予定です。
またRonin SCは180度回転機能がついているので、MCトークのときは自分にレンズを向けて撮影します。

もうひと工夫で安心収録

スケッチの中には備考も含めます。
マイクの本数やそれに伴い準備する機材など。
また今回のスケッチの中で需要なポイントが「5Dは連続29分59秒」と書いている内容で
Canon 5D mark2の連続撮影時間が30分未満であることを表しています。
そのため3曲演奏後、一旦全てのカメラを停止して、再び録画開始する予定です。

スケッチではありませんがこちらのテープも効果があります。

こちらはこれまでの収録で使用してきた物です。
このテープをミキサーTASCAM Model16のトラックの下か上部に貼り付け、
各フェーダー(音量調整の部分)がどのマイク、楽器に対応しているのかを見分けられるようにします。

ワンオペでできるミュージックビデオの作り方、
今回も具体例をお届けしました。
今夜の収録分がアップされたら改めてご紹介させていただきます。
本記事と見比べていただければ、現場の状況をよりリアルに感じていただけるかもしれません。

ご自身の収録に、是非お役立てください。
それではこの後も引き続きよい一日を♪

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